韓國の宇宙開発にまた遅れ、韓國型ロケットによる月探査実現(xiàn)は不透明に=「結(jié)局は技術(shù)不足なんだろう」「いっそ北朝鮮と協(xié)力すれば?」―韓國ネット

Record China    2017年8月13日(日) 0時40分

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9日、韓國の科學(xué)技術(shù)情報通信部が國家宇宙委員會を開催し、來年打ち上げ予定だった試験用月軌道船の開発を2020年に延期することを決定した。寫真は月。

2017年8月9日、韓國の科學(xué)技術(shù)情報通信部が國家宇宙委員會を開催し、來年打ち上げ予定だった試験用月軌道船の開発を2020年に延期することを決定した。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

韓國の月探査事業(yè)は、試験用月軌道船を開発し海外のロケットに載せて打ち上げる第1段階事業(yè)と、韓國型発射體に月軌道船と月著陸船を載せて発射する第2段階事業(yè)で構(gòu)成される。今回の決定で第1段階事業(yè)が2年延期されることになったため、第2段階事業(yè)も當(dāng)初予定されていた2020年の目標(biāo)から數(shù)年遅れる公算が高い。

計畫が立案された07年當(dāng)時、第1段階事業(yè)は2020年の試験発射を目標(biāo)に設(shè)定されたが、樸槿恵(パク?クネ)前政権時代の13年に、目標(biāo)が17年に前倒しされ、その後18年に先送りされた経緯がある。

科學(xué)技術(shù)情報通信部は昨年、研究開発の現(xiàn)狀を確認(rèn)する中で、「部品の開発?組み立て?試験時間を考慮すると、一定のスケジュール調(diào)整が必要」とする現(xiàn)場の意見を受け、専門家點検委員會を設(shè)置していた。そして同委員會で今年に入り事業(yè)全般を點検した結(jié)果、軌道船システムおよび本體が目標(biāo)重量(550キロ)を約100キロ超過する設(shè)計となっている問題が発覚し、開発日程に3カ月程度遅れが出ることを確認(rèn)した。また合わせて、軌道船に要求される壽命と搭載體の數(shù)が増えたことで新たな開発項目が追加され、機能検証や宇宙環(huán)境での安定性を確保するためにはさらに時間を要すると判斷した。

結(jié)局、委員會は差し迫ったスケジュールに合わせ開発を急ぐよりも、開発期間を2年延長し成功の可能性を高めることを提案、科學(xué)技術(shù)情報通信部はこれを受け入れた。

今回の報道に、韓國のネットユーザーからは「またお金がかかるじゃないか」「結(jié)局は技術(shù)不足ということだろう」「月に行って何をするんだ?」「月探査船より情報衛(wèi)星打ち上げの方が先では?」など月探査事業(yè)への批判や、「外國のロケットを使おうとせずに最初から國産ロケットを利用して打ち上げろ」と、事業(yè)計畫の見直しに言及する意見が寄せられた。

その一方で、「無理するよりも、徹底的にチェックしてから打ち上げた方がいい」「急いで失敗するより、ゆっくりと確実に行こう」など、事業(yè)計畫延長に対し理解の聲もみられた。

その他に、「北朝鮮は1年間に何個もミサイルを打ち上げているというのに…」「いっそのこと、北朝鮮と協(xié)力して北朝鮮製のロケットを使って韓國の衛(wèi)星を打ち上げては?」など、北朝鮮に関連したコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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