四川に続き新疆でも地震=発生原因は同じ、中國で地震の活動が活発化の可能性―中國メディア

Record China    2017年8月10日(木) 9時20分

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中國の四川省で9日午後6時現(xiàn)在(現(xiàn)地時間=以下同)、地震による犠牲者は19人、負(fù)傷者は263人確認(rèn)されている。寫真は四川省の被災(zāi)地。

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中國の四川省で9日午後6時現(xiàn)在(現(xiàn)地時間=以下同)、地震による犠牲者は19人、負(fù)傷者は263人確認(rèn)されている。西安晩報が伝えた。

その他の寫真

8日夜に同省アバ?チベット族チャン族自治州九寨溝県で起きたマグニチュード(M)7.0の地震は観光地を直撃し依然救援活動が続いているが、9日午前7時過ぎには新疆ウイグル自治區(qū)ボルタラ?モンゴル自治州精河県でもM6.6の地震が発生。同日午前11時現(xiàn)在、32人の負(fù)傷者が確認(rèn)された。

四川の地震は竜門山斷層帯に屬し、新疆ウイグルは天山地震帯に屬しており、2つの地震は異なった地震帯だが、両地域ともにチベット高原の周辺であり、インドプレートとユーラシアプレートの衝突によって起きた地震であると中國地震臺網(wǎng)センターの専門家が説明している。

同専門家は、「地震は少ない年もあれば大きな地震が集中する年もある。今回の四川と新疆ウイグルの地震から判斷すると、中國で地震の活動が活発になっている可能性がある」と指摘した。(翻訳?編集/內(nèi)山)

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