日本の元自衛(wèi)艦隊司令官「対中國で日臺比印は協(xié)力強化すべき」―臺灣メディア

Record China    2017年8月10日(木) 18時10分

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9日、臺灣紙?自由時報電子版は、臺北市內(nèi)で行われた安全保障フォーラムで、海上自衛(wèi)隊の元艦隊司令官が「中國が海上軍備を増強するなかで、臺灣が地域の海の安全に重要な役割を示す」と語ったことを伝えた。資料寫真。

2017年8月9日、臺灣紙?自由時報電子版によると、臺北市內(nèi)で行われた安全保障フォーラムで、海上自衛(wèi)隊の元艦隊司令官が「中國が海上軍備を増強するなかで、臺灣が地域の海の安全に重要な役割を示す」と語った。

記事によると、臺北市で8日に行われた「ケタガラン?フォーラム―2017年アジア太平洋安全保障対話」に出席した香田洋二元海上自衛(wèi)隊自衛(wèi)艦隊司令官が「海の安全という點から分析すると、臺灣は重要な場所にある。南シナ海、東シナ海、西太平洋からインド洋に至るまで、臺灣がその中心。バシー海峽は南シナ海と太平洋に出るための重要な航路で、臺灣とフィリピンの間にある。中國の海軍基地は青島、寧波、海南島などいずれも東シナ海?南シナ海の沿海にあり、もし太平洋やインド洋に前進しようとするならば、必ずここを通ることになる。平常時は中國にも航行の自由が認められているが、戦時に日本や臺灣などがこの突破口を?qū)g効支配できるかどうかが重要だ」と語った。そのうえで「臺灣は日本、インド、フィリピンと密接に協(xié)力する必要がある。政治上の制限はあるものの、さまざまな手段を使えばまだまだ協(xié)力を強化することができる」と提言したという。

また、先日東南アジア諸國連合(ASEAN)と中國が合意した「南シナ海行動規(guī)範」の枠組みについては「中國はいつも多くの約束をしておいて、それから自らの行動を合理化してくる。中國の真の目的と、建前との間には隔たりがあるのが普通だ。それゆえ、中國との合意事項については最新の注意を払うべき」と呼び掛けるとともに、「臺灣は南シナ海問題の対話に當然參加すべき」と語ったという。(翻訳?編集/川尻

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