金正恩とトランプ、どちらが韓國の頭を悩ませるか―米メディア

Record China    2017年8月12日(土) 9時(shí)20分

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11日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)は、「北朝鮮の金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長とトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)、どちらが韓國の頭を悩ませるか」と題する記事を掲載した。

2017年8月11日、米國営放送ボイス?オブ?アメリカ(中國語電子版)は、「北朝鮮金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長とトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)、どちらが韓國の頭を悩ませるか」と題する記事を掲載した。

北朝鮮の2度にわたる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を受け、トランプ氏は「火と怒りに直面する」と警告した。しかし、北朝鮮はグアムを「火の海にする」と反発。一觸即発の狀態(tài)だが、韓國政府には打つ手がない。韓國市民の間には「金正恩を怖がるより、トランプ発言に気をつけろ」との聲が上がっている。

韓國?聯(lián)合ニュースは、米朝の「舌戦」が収まらぬ中、韓國は板挾みになり、「當(dāng)事者としてできることは限られており、政府を苦境に陥れている」と伝えた。北朝鮮の李容浩(リ?ヨンホ)外相は、「東南アジア諸國連合(ASEAN)地域フォーラム」(ARF)の期間中の7日、韓國の康京和(カン?ギョンフ?。┩庀啶藢潳贰疙n國政府は関係改善への誠意に欠けている」と伝えた。韓國には事実上できることがなく、北朝鮮は一貫して「米國経由」での交渉を望んでいる。

文氏は7日のトランプ氏との電話會談でも、北朝鮮との対話が可能だと伝えている。しかし、ICBM発射後、米國の対北朝鮮政策を一部支持する姿勢を見せている。5日に國連安保理が可決した新たな北朝鮮制裁についても、支持を表明した。(翻訳?編集/大宮)

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