中國(guó)版ツイッター?新浪微博で15日、日本を旅行した女性がつづったコラムが掲載された。コラムでは日本旅行で感じたことを外國(guó)人観光客の目線(xiàn)で紹介している。以下はその概要。

3回目となる今回の日本旅行は昨年の秋から計(jì)畫(huà)し、仕事などの関係で今年の春にようやく実現(xiàn)した。日本に強(qiáng)い思い入れがあったため途中での放棄は何とか免れた。以前は良く日本語(yǔ)の先生から日本のこと聞いていたが、今では自分の足で日本をめぐり、さまざまな都市の魅力を自分なりに感じ取っている。

今回は人気の関西から東京をめぐるコースを選んだ。前半は大阪を拠點(diǎn)に京都と奈良を観光。京都の清水寺は確かにきれいだったが、私が最も怖れていた光景が広がっていた。観光客がとにかく多かったのだ。余りに多さに風(fēng)景をじっくり見(jiàn)る余裕もなく、良さそうな土産店に入ってものを買(mǎi)う気も起きなかった。

奈良公園ではその緑豊かな環(huán)境に目を奪われた。シカはとにかく賢く、私たちがシカ用のせんべいを買(mǎi)う前は見(jiàn)向きもしなかったのに、買(mǎi)った途端後をついてきたのだ。手のひらに乗せたせんべいを食べる姿は本當(dāng)にかわいい。

東京では友人に頼まれていたものや自分で使う化粧品を買(mǎi)うために免稅店に行ったが、ここでは怖れていた購(gòu)入制限がなく胸をなでおろしたのを良く覚えている。日本の化粧品を愛(ài)用しているが、日本では購(gòu)入制限を設(shè)ける店が多く、必要數(shù)をそろえるためにいくつもの店をはしごした経験があったが、今回行った大型の免稅店は制限がなかった。

晝食は回転壽司を利用した。正直、日本の回転ずしのレベルは中國(guó)と大差はないと思っていたが、うれしい誤算だった。日本の回転壽司を経験した後は中國(guó)の回転壽司がのどに通らないと思うほどに日本の回転壽司はおいしかった。

関西地方から東京と言うコースをたどり、日本でも地域によって違った文化が存在していることが分かった。たとえばエスカレータに乗る時(shí)、大阪では右側(cè)に寄るが、東京は左側(cè)で、日本國(guó)內(nèi)での習(xí)慣の違いを肌で感じることができた。

最後に、日本に行く際の注意點(diǎn)を共有したい。日本はモバイル決済がまだまだ普及していないため、現(xiàn)金を用意する必要がある。電車(chē)用の小銭も忘れずに。また、日本の電車(chē)は同じホームでも行き先が違うことがあるため、乗換案內(nèi)のアプリを入れておいた方がいい。そして、出かける時(shí)はビニール袋を持參したほうが良い。場(chǎng)所によってはごみ箱が少ないこともあるので、ごみを入れておくためだ。日本は私がとても好きな旅行先である。毎回違った體験や経験をすることができる。まだ帰國(guó)して間もないが、すでに次の日本旅行に胸を膨らませている。（翻訳?編集/內(nèi)山）