Record China 2017年8月11日(金) 15時0分
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10日、韓國?MBCなどによると、北朝鮮が國営メディアを通じて、8月中旬以降、金正恩朝鮮労働黨委員長が決心すれば、いつでもミサイルを発射できると明らかにした。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。寫真はグアム。
2017年8月10日、韓國?MBCなどによると、北朝鮮が國営メディアを通じて、8月中旬以降、金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が決心すれば、いつでもミサイルを発射できると明らかにした。
朝鮮中央テレビは「同時に発射した4発の『火星?12』型ミサイルが、島根県と広島、高知県上空を通過し、3356キロを約17分間飛行した後、グアム島周辺30?40キロの海上に落ちる」とし、「8月中旬まで、グアム包囲射撃案を最終的に完成させた後、金正恩委員長の命令を待つ」と伝えた。
朝鮮労働黨中央委員會の機関紙?労働新聞の1面には、戦略軍の金洛兼(キム?ラクギョム)司令官の言葉を載せ、「一心団結(jié)」、「総突撃」など戦闘的な表現(xiàn)が使われた。また、9日には平壌(ピョンヤン)の金日成広場で住民10萬人を動員した集會が開かれるなど、內(nèi)部の結(jié)束と対米抗戦への雰囲気を高めている。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「いよいよ戦爭か」「事実上の宣戦布告だな」「平和を守るためには戦爭に備えねばならない」「北朝鮮は米國が絶対に先制攻撃しないと思っているんだ」など、戦爭が現(xiàn)実のものになることへの懸念の聲が寄せられた。
また、「日本の上空を飛んで行くって…、日本が黙って見ているのか?」「米軍が迎撃システムを使って撃ち落とすだろう」など、ミサイル迎撃に関連した意見もみられた。
その他に、「戦爭後はどうなるんだろう?南北統(tǒng)一か?中國が北朝鮮をのみ込むのか?」「金正恩(キム?ジョンウン)は自殺志願者なんだな」などとするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
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