世界ハイテク都市ランキング、中國から5都市がランクイン―中國紙

人民網(wǎng)日本語版    2017年8月14日(月) 0時50分

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世界ハイテク都市ランキング上位25都市がこのほど発表され、首位はサンフランシスコで、アジア勢で最上位につけた臺北は5位。中國大陸から入選した3都市のうち、北京の順位が最も高かった。

世界ハイテク都市ランキング上位25都市がこのほど発表され、首位はサンフランシスコで、アジア勢で最上位につけた臺北は5位。中國大陸から入選した3都市のうち、北京の順位が最も高かった。米サイトの9日の記事を引用し、環(huán)球時報が伝えた。

同ランキングは有名コンサルティング會社「2thinknow」の研究に基づいている。2thinknowは特許出願者數(shù)、スタートアップ企業(yè)、科學技術(shù)ベンチャーキャピタル、その他の革新データバンクのランキング、スマホ使用の程度など、科學技術(shù)の進歩と関連する10の指標を選択し、加重平均法により85都市の順位を?qū)Г訾筏俊?/p>

今年のランキングの中國5都市は、臺北、北京、上海深セン、香港の順。報道によると、臺北は工業(yè)デザインで長年先頭を走り続けており、ソフトではなくハードの研究に強い。臺北はエイスース、微星科技、GIGABYTE、エイサーなど、世界大型パソコン企業(yè)の本社所在地でもある。

北京はスマホの普及、1人平均特許出願件數(shù)、ベンチャーキャピタルの過去數(shù)年間の急成長により競爭力をつけた。しかし北京にはその他の都市のような、スタートアップ文化が不足している。上海の順位は昨年の20位から17位に浮上。張江ハイテクパークの科學技術(shù)企業(yè)と従業(yè)員數(shù)、特許出願件數(shù)により順位を上げた。

特許出願意欲が旺盛な深センは20位。過去數(shù)年間に渡り工場?自動化生産の中心地として成長した。深センは電気通信事業(yè)者、電子機器大手の本社所在地でもある。22位の香港地區(qū)はほぼ全分野で同時に発展しており、ハイテク製品の輸出額は商品輸出額全體の過半數(shù)を占めている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集YF)

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