ホワイトハウスに出現(xiàn)の「トランプニワトリ」、実は中國生まれだった―中國メディア

Record China    2017年8月13日(日) 10時(shí)30分

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11日、環(huán)球網(wǎng)は米ホワイトハウス付近に出現(xiàn)して話題となったトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)に似た巨大ニワトリバルーンが「中國生まれ」であることを伝えた。

2017年8月11日、環(huán)球網(wǎng)は米ホワイトハウス付近に出現(xiàn)して話題となったトランプ大統(tǒng)領(lǐng)に似た巨大ニワトリバルーンが「中國生まれ」であることを伝えた。

米CBSによると、顔がトランプ大統(tǒng)領(lǐng)そっくりのニワトリ型巨大バルーンが9日にホワイトハウス付近に出現(xiàn)した。高さは10メートルほどあり、左右の羽はそれぞれ同大統(tǒng)領(lǐng)の特徴的なハンドジェスチャーを模している。バルーンを設(shè)置した人は「トランプ大統(tǒng)領(lǐng)の軟弱(チキン)ぶりを風(fēng)刺するため」と語っているという。

この「トランプニワトリ」は、4月のタックスデー(確定申告締切日)にワシントンからサンフランシスコまで行われたデモ行進(jìn)にも姿を現(xiàn)しており、デモ行進(jìn)のマスコット的な扱いを受けていた。

しかし元はと言えば、中國山西省太原市にあるショッピングセンターが春節(jié)前の1月に、同大統(tǒng)領(lǐng)就任と酉年を記念して設(shè)置したもの。同大統(tǒng)領(lǐng)のヘアスタイルを模した金色のトサカが特徴的なこのバルーンはたちまち國內(nèi)外で注目を集め、中國のECモール?タオバオにも數(shù)多く出品されるほどの人気となった。

環(huán)球網(wǎng)はホワイトハウスのバルーンも「きっとタオバオで買ったに違いない」との聲が出ていることを紹介するとともに、「これは文化輸出と言えるのではないだろうか」と評(píng)している。(翻訳?編集/川尻

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