2008年5月8日現(xiàn)地時(shí)間午前9時(shí)15分(日本時(shí)間同10時(shí)15分)ごろ、聖火リレーがチベット自治區(qū)にある世界最高峰のチョモランマ(英語(yǔ)名：エベレスト/標(biāo)高8848m)登頂に成功した。五輪史上、聖火が世界最高峰に到達(dá)するのは初めての快挙で、中國(guó)の威信をかけたリレーのクライマックスを迎えた。中國(guó)新聞社が伝えた。

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聖火の到著を祝福するように晴天に恵まれた現(xiàn)地の気象局では、今日を聖火登頂の絶好の日和と判斷し、現(xiàn)地時(shí)間午前2時(shí)よりリレー開(kāi)始を指示。「科學(xué)技術(shù)の五輪、エコロジーの五輪、文化の五輪」をスローガンに掲げた北京五輪における1つの見(jiàn)せ場(chǎng)として、この日のために各関係者が2年の時(shí)間をかけて周到な準(zhǔn)備に奔走してきた。

標(biāo)高8300mのベースキャンプを出発したリレー隊(duì)は、12人の走者、7人のサポート人員、各メディアで構(gòu)成され、チベット族、回族、トゥチャ族などの少數(shù)民族も加えた多民族部隊(duì)となった。先ごろのチベット問(wèn)題を受け、世界各地でトラブルの続いた聖火リレーだったが、ここで「民族団結(jié)」を世界に示した。リレーは標(biāo)高8840mを超えた地點(diǎn)で、ランタンから高地仕様の特殊トーチに移し替えられ、強(qiáng)風(fēng)や低溫に耐えながらチベット族の女性走者に手渡され、無(wú)事登頂となった。(翻訳?編集/愛(ài)玉)