インドネシアの地方都市、巨大「関羽像」設(shè)置で観光地化望むも、「何の関係もない」と批判浴びる―中國(guó)メディア

Record China    2017年8月13日(日) 14時(shí)10分

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インドネシア東ジャワ州トゥバン県に設(shè)置された高さ30メートルの巨大な「関羽像」が物議を醸している。観光名所となることを期待して設(shè)置されたが、ソーシャルメディアやイスラム系団體などから批判を浴びている。

2017年8月11日、中國(guó)メディアの海外網(wǎng)によると、インドネシア東ジャワ州トゥバン県に設(shè)置された高さ30メートルの巨大な「関羽像」が物議を醸している。観光名所となることを期待して設(shè)置されたが、ソーシャルメディアやイスラム系団體などから批判を浴びている。

三國(guó)志の英雄の一人で、中國(guó)で神格化されている関羽の像の除幕式が7月17日に行われた。ズルキフリ?ハサン國(guó)民協(xié)議會(huì)(MPR)議長(zhǎng)は式典で「トゥバンの観光名所となることを望む」と述べ、期待を込めた。

だが民間からの寄付を集め25億インドネシアルピア(約2000萬円)で建造された像に対し、ソーシャルメディア上では「中國(guó)政府がインドネシア政府を支配している兆候だ」などと反発の聲が強(qiáng)まり、イスラム系団體は「中國(guó)の將軍はインドネシアの獨(dú)立のための戦いに何ら貢獻(xiàn)していない」として撤去を求めている。

こうした批判を受け、関羽像は現(xiàn)在、白い布で覆われた狀態(tài)だという。(翻訳?編集/柳川)

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