2008年5月7日、中國(guó)新聞社によれば、2007年、新疆ウイグル自治區(qū)で新たに埋蔵量189億8000萬(wàn)tの石炭資源を発見(jiàn)したと、新疆國(guó)土資源庁が発表した。今後、中國(guó)のエネルギー資源戦略備蓄地の基盤となる。

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新疆國(guó)土資源部門によれば、新たに発見(jiàn)された石炭資源は主に準(zhǔn)東炭田の岌岌湖西炭鉱、五彩灣露天炭鉱などの鉱區(qū)に集中しており、そのうちジュンガル盆地東部地區(qū)の石炭埋蔵量は3700億t以上に達(dá)し、新疆の火力発電や化學(xué)工業(yè)産業(yè)発展の重要な基盤とされることがすでに決定されている。

同地區(qū)の豊富な石炭資源を開(kāi)発するため、2007年11月、新疆ウイグル自治區(qū)區(qū)都のウルムチでは準(zhǔn)東鉄道を建設(shè)するとともに、國(guó)家電力網(wǎng)が220kV（キロボルト）の五彩灣送電?変電所を建設(shè)。この2大プロジェクトとともに準(zhǔn)東炭田開(kāi)発に必要な電力が供給されることになる。

新疆の石炭資源埋蔵量は2兆1900億tにのぼると見(jiàn)られ、中國(guó)の埋蔵量全體の40％を占めているが、地理的な問(wèn)題から輸送コストが高いため、現(xiàn)地政府が火力発電、化學(xué)工業(yè)などに転換することで、沿岸部などの市場(chǎng)に供給する計(jì)畫(huà)となっている?，F(xiàn)在、新疆での石炭は年産5000萬(wàn)t前後だが、國(guó)の主導(dǎo)により2020年までに、現(xiàn)在の中國(guó)における総生産量の倍以上となる10億tに増やす計(jì)畫(huà)だという。（翻訳?編集/岡田）