2017年8月12日、米華字メディアの多維新聞は、中國(guó)が企業(yè)名に「支那」などを付けることを禁止する新しい規(guī)則を発表したと伝えている。

中國(guó)の國(guó)家工商行政管理総局が4日発表した企業(yè)名稱(chēng)の使用禁止に関する規(guī)則では、「企業(yè)名稱(chēng)は國(guó)家や社會(huì)の公共利益を損なう內(nèi)容を含んではいけない」とし、「支那」や「九一一（米同時(shí)多発テロ）」「東突（東トルキスタン?イスラム獨(dú)立運(yùn)動(dòng)）」「占中（香港のオキュパイ?セントラル運(yùn)動(dòng)）」など「テロリズムや分裂主義、過(guò)激主義を宣伝するものを使用してはいけない」と強(qiáng)調(diào)している。

規(guī)則では「消極的または不良な政治的影響を與える」字句や「非合法組織の名稱(chēng)または反動(dòng)政治家」を禁止するとしている。

「公衆(zhòng)に欺瞞や誤解を引き起こす可能性が高い內(nèi)容を含んではならない」の項(xiàng)目では、「黨や國(guó)家の指導(dǎo)者、先代の革命家、著名な烈士の姓名の使用を禁止する」の例として「董存瑞」や「雷鋒」を挙げている。ほかに「法輪功」「基督教」「仏教」「伊斯蘭教」などの名稱(chēng)も禁止するとしている。

今年6月には「寶鶏有一群懐揣著夢(mèng)想的少年相信在牛大叔的帯領(lǐng)下會(huì)創(chuàng)造生命的奇跡網(wǎng)絡(luò)科技有限公司」という名稱(chēng)が登記されたとして議論を呼んだ。記事では「新しい規(guī)則では企業(yè)名に長(zhǎng)い語(yǔ)句を禁止しており、この企業(yè)は審査を通過(guò)できないだろう」とも伝えている。（翻訳?編集/柳川）