「サムスンは『第2のソニー』に転落する」米経済専門家が警告=韓國ネット「ソニー會長は刑務(wù)所に行ってないぞ」「サムスンが滅びても韓國は大丈夫」

Record China    2017年8月15日(火) 10時10分

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11日、米國の経済専門家が、韓國のサムスンが「第2のソニー」に転落する危機に直面していると警告した。寫真はサムスンのロゴ。

2017年8月11日、米國の経済専門家が、韓國のサムスンが「第2のソニー」に転落する危機に直面していると警告した。韓國?朝鮮ビズが伝えた。

オバマ大統(tǒng)領(lǐng)時代、米國中小企業(yè)庁のチーフアドバイザーを務(wù)めたマット?ワインバーグ氏が11日(現(xiàn)地時間)、米インターネットメディア「ハフポスト(HuffPost)」に「サムスンはソニー2.0になるのか」との文章を寄せ、「革新リーダーとしてのサムスンのポジションが、最近置かれている不確実な狀況と韓國の政治的激変により揺れている」と診斷した。

一時はIT業(yè)界で押しも押されもせぬ成功モデルだったソニーが、韓國?中國などの後発企業(yè)の追い上げに押され衰退したのと同じ道を、サムスンが歩む可能性があるとの指摘だ。

ワインバーグ氏は「サムスンは『革新はリーダーと追従者とを分かつ基準だ』というアップルの創(chuàng)業(yè)者スティーブ?ジョブズの言葉に最もよく符合する成功した企業(yè)」と評価しながらも、韓國を揺るがした國政介入事件に関わり逮捕されたサムスンの事実上のトップ?李在鎔(イ?ジェヨン)氏の裁判結(jié)果が、サムスンの未來に必然的に影響を與えるだろうと予想した。また、「実際に、混沌(こんとん)としたサムスン內(nèi)部の雰囲気と経営の空白は、サムスンのグローバル?リーダーシップにも影響している」と分析している。

ワインバーグ氏はまた、サムスンに対する脅威は、財閥改革を指揮する韓國大統(tǒng)領(lǐng)府だけではなく、競合他社からも出てきていると強調(diào)、「アップルやソニー、ファーウェイなどが、スマートフォン、バーチャルリアリティー、テレビなどの市場で、サムスン電子のシェアを奪うため虎視眈々(たんたん)と狙っている」と指摘した。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは4000を超えるコメントが集まっており、関心の高さがうかがえる。コメント欄には、「世襲體質(zhì)が改められればサムスンは復(fù)活する」「腐敗した企業(yè)経営者がいるべき場所は刑務(wù)所だ」「李在鎔の不在がリーダーの不在になるの?」「未來戦略のないサムスンは危険」など、サムスンへの否定的な意見が並んだ。

また、ワインバーグ氏の分析に対して、「ソニーの會長は刑務(wù)所に行ってないぞ。それでもソニーは元気がなくなった」「ジョブズがいなくなってもアップルは滅びていないが…」「おかしいだろう。李在鎔が刑務(wù)所にいる間に、サムスンは過去最高の業(yè)績をたたき出しているではないか」など疑問の聲とともに、「半導(dǎo)體の業(yè)績が下がったら終わりだ。質(zhì)素な生活をする準備をせねば…」「大丈夫。サムスンが滅びても韓國は滅びないだろう」など、不安な心情をうかがわせるコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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