ドイツでナチス式敬禮、米國人観光客毆られる、1週前には中國人逮捕―露メディア

Record China    2017年8月14日(月) 13時30分

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ナチスの思想を禮賛する行為が法律で禁止されているドイツのドレスデンで12日、腕を高く伸ばすナチス式の敬禮をした米國人観光客の男性(41)が何者かに毆られるという騒ぎがあった。寫真はドイツ國旗。

2017年8月13日、露通信社スプートニクによると、ナチスの思想を禮賛する行為が法律で禁止されているドイツのドレスデンで12日、腕を高く伸ばすナチス式の敬禮をした米國人観光客の男性(41)が何者かに毆られるという騒ぎがあった。

男性は當時、酒に酔った狀態(tài)だったという。

今月5日にはベルリンのドイツ連邦議會議事堂で、ナチス式敬禮のポーズで互いの寫真を撮るなどしていた36歳と49歳の中國人男性2人が、ドイツ憲法に違反する組織のシンボルを使用した疑いで警察に逮捕されている。2人はそれぞれ500ユーロ(約6萬4000円)の保釈金を支払って釈放された。(翻訳?編集/柳川)

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