2008年5月7日、青島早報(bào)によれば、5日、泰山管理委員會(huì)が、北京オリンピックの金メダリストを入場(chǎng)料など“生涯無(wú)料”とすることを発表した。

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山東省泰安市に位置する泰山は中國(guó)を代表する“名山”で、有數(shù)の観光地。北京オリンピックにちなみ、泰山では「北京でオリンピックを見(jiàn)て、泰山で安全を祈願(yuàn)しよう」というキャッチフレーズで1?3日間のツアーを設(shè)定し、國(guó)內(nèi)外からの観光客の呼び込みをはかっている。また、泰山管理委員會(huì)は、北京オリンピックに出場(chǎng)する選手、コーチ、審判を泰山に招待するとして、オリンピック開(kāi)催期間中の入場(chǎng)料を無(wú)料にするほか、金メダリストは入場(chǎng)料などを“生涯無(wú)料”とすることを取り決めており、泰山では他にもオリンピックにちなんだイベントを多數(shù)催すことになっているという。

泰山管理委員會(huì)の責(zé)任者は、北京オリンピックの開(kāi)催を機(jī)に、泰山を世界に向けてアピールして國(guó)際的な知名度を上げたいとしている。（翻訳?編集/岡田）