Record China 2017年8月15日(火) 19時(shí)30分
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15日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國がみだりに軍事行動を起こす可能性は低いとする、米メディアのコラム記事を紹介した。資料寫真。
2017年8月15日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、中國がみだりに軍事行動を起こす可能性は低いとする、米メディアのコラム記事を紹介した。
米オンライン誌グローバリストは12日、ニクソン元米大統(tǒng)領(lǐng)の中國語通訳を務(wù)めた元外交官チャールズ?W?フリーマン?ジュニア氏が寄稿したコラムを掲載。同氏は「中國が戦爭しない形で自らを守りたがっているのは明らかだ。そして、中國が武力行使をする際には限られた目標(biāo)に力を集中させる」としている。
そのうえで「1950年代の朝鮮戦爭で米軍と戦った中國軍は南北朝鮮を戦爭前の狀態(tài)に回復(fù)させると朝鮮半島から撤退し、62年の國境紛爭でもインド軍を撃退すると撤退した。南シナ海の領(lǐng)土紛爭においても中國はいかなる國に対しても前線基地からの駆逐を試みていない。中國は軍事上とても慎重であり、軍事衝突を起こしたがっていない」と論じた。
同氏によると、中國がやみくもな軍事衝突を好まないことは、尖閣諸島問題で日本に対し軽裝備の巡視艇を用いる挑発行動に留めている點(diǎn)でも明らかだという。「協(xié)議により香港とマカオの返還や、多くの國との國境畫定を?qū)g現(xiàn)した。ブータンやインドとはまだ決著していないが、両國とは平和的な関係も保ち続けている。中國は隣國とのやりとりのなかで大同小異を認(rèn)め、武力衝突を避けようという姿勢を示している」という。
そして「中國の警告には真剣に対応する必要はあるが、中國の侵略性を誇張すべきではない。中國は戦わずして勝てる狀況になるまで軽率な行動はとらない。そして、武力行使の成功後に目標(biāo)から大きく乖離することを特に避けようとしている。中國の野心に永遠(yuǎn)に歯止めがきかないことを示す証拠はないのだ」としている。(翻訳?編集/川尻)
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