2017年8月14日、韓國(guó)?ニュース1によると、文祿?慶長(zhǎng)の役で朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍したとされ、韓國(guó)で英雄視されている將軍?李舜臣（イ?スンシン）を祭った顕忠祠（ヒョンチュンサ）に、日本固有種の樹(shù)木が植えられているとして問(wèn)題となっている。

海外にある文化財(cái)の回収活動(dòng)などを進(jìn)める市民団體「文化財(cái)チェジャリチャッキ（本來(lái)の場(chǎng)所に取り戻すの意）」は14日、李舜臣宗家（15代宗家チェ?スンソン氏）と共に、顕忠祠に植えられている日本固有種の常緑針葉樹(shù)「コウヤマキ」の移植を求める陳情書を文化財(cái)庁に提出したことを明らかにした。

陳情書には、「文化財(cái)庁も（コウヤマキを）『史跡地に不適合の樹(shù)種』に分類、徐々に除去を進(jìn)める方針を明らかにしていた」にもかかわらず、「樸正熙（パク?チョンヒ）大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）が植えたという理由で、まだ移されていないというのは胸が痛む」などと記されている。

また、「1991年に顕忠祠を訪問(wèn)した盧泰愚（ノ?テウ）大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）の指示で樹(shù)立された『顕忠祠造園改善案』によると、樸正熙大統(tǒng)領(lǐng)による記念植樹(shù)は境內(nèi)の外に移設(shè)すると記載されている」とし、「樸正熙大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）があえて李舜臣將軍祠堂の前にコウヤマキを植えねばならない理由があったわけではなく、単純な考えから始まった誤りなのであれば、今すぐにでも是正するのは當(dāng)然だと思う」と訴えた。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「樸正熙の墓の近くに移せばいいのでは？」「燃やしてしまえ」「李舜臣の墓に日本の木はあり得ないよね」「國(guó)を守った李舜臣公の墓に獨(dú)裁者（樸正熙元大統(tǒng)領(lǐng)を指す）が植えた木があること自體いけない」など、コウヤマキ移植に多くの賛成の聲が寄せられた。

また、「この木の移植に反対すれば親日派と見(jiàn)なされる」と、反対意見(jiàn)を出しにくい雰囲気について語(yǔ)ったコメントもみられた。（翻訳?編集/三田）