Record China 2017年8月17日(木) 7時(shí)40分
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15日、旅行などで日本を訪れる韓國人が過去最高の數(shù)字を更新する中、韓國?中央日?qǐng)?bào)が、韓國人が日本を旅行する際に歴史をよく知ってから訪ねるべき神社3社を紹介した。寫真は同日の靖國神社。
2017年8月15日、旅行などで日本を訪れる韓國人が過去最高の數(shù)字を更新する中、韓國?中央日?qǐng)?bào)が、韓國人が日本を旅行する際に歴史をよく知ってから訪ねるべき神社3社を紹介した。
記事はまず、「神社」について「日本の土著信仰の祠堂であり、宗教というよりは國民信仰(の対象)とみることができる」と紹介、その意味で「日本の文化を體験するため訪ねるのは良いが、訪ねた神社の歴史的意味を知らずに祈り願(yuàn)い事をすれば、後悔することもある」と注意を促した。
韓國人が特に多く訪れる東京、大阪、福岡やその近郊にも観光スポットとして知られる神社は多いが、記事が中でも覚えておくべきとしたのは、靖國神社(東京)、櫛田神社(福岡)、豊國神社(京都)の3社だ。
靖國神社について韓國人が知っておくべきは、同社が「日本が繰り広げた第2次世界大戦などの主な戦爭(zhēng)で亡くなった軍人?民間人の位牌を保管し、それら故人を神格化して神事を行っている」こと。その中には「太平洋戦爭(zhēng)のA級(jí)戦犯の位牌もあり、軍國主義を助長(zhǎng)するとの論議が続いている」と説明している。
櫛田神社が韓國人にとって「問題」なのは、朝鮮末期の王妃であった閔妃(ミンビ)暗殺に使われた刀が同社に保存されているためだ。この刀は、暗殺事件から10年余りがたった1908年に、暗殺に関わったとされる日本人が同社に寄贈(zèng)したもの。そして1世紀(jì)近く後の2006年、海外の文化財(cái)返還運(yùn)動(dòng)を進(jìn)める韓國の僧侶によって存在が知られるようになった。記事は、同社が福岡の「外せない名所」であるだけに、歴史を知らない韓國人が絵馬を奉納している例もあるとして、警鐘を鳴らしている。
そして豊國神社。こちらは豊臣秀吉が朝鮮侵略を試みた文祿?慶長(zhǎng)の役の際、戦功の証として朝鮮兵らの耳や鼻をそぎ持ち帰られたものを葬った「耳塚」がすぐ門前にあることから、韓國人観光客がよく訪れる場(chǎng)所だという。しかし記事は、同社が出兵の張本人である秀吉を祭った神社であることを知っておくべきだと指摘した。
訪日韓國人が増え続ける中、韓國では同様の內(nèi)容が他メディアでも報(bào)じられており、関連記事には合わせて3000を超えるコメントが寄せられている。中でも「知らないことは無知を超えて罪だよ」「悲しい」「みっともないし恥ずかしい行動(dòng)だ。うまい店を調(diào)べるより、少しは勉強(qiáng)をしてから旅行すべき」「きちんとした歴史教育が必要」「ご先祖様がこの子孫たちの姿を知ったらどんな気分だろう?」といった聲が多くの共感を集めた。
また、「僕も前から問題だと思ってた。いい記事だね」「靖國についてしか知らなかったけど、これは絶対に知っておかなければいけない情報(bào)。ありがとう」と記事の意義を認(rèn)めるものや、「観光客を神社に連れて行く旅行會(huì)社が問題」「日本のガイドが説明をしないのがいけない」と、旅行業(yè)者の問題を指摘する聲もあった。(翻訳?編集/吉金)
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