Record China 2017年8月16日(水) 18時0分
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15日、中國新聞網(wǎng)などによると、中國上海市の映畫館で14日、慰安婦問題を取り上げたドキュメンタリー映畫を見た男性が笑い聲を出し、周囲の観客とトラブルになるという騒ぎがあった。
2017年8月15日、中國新聞網(wǎng)などによると、中國上海市の映畫館で14日、慰安婦問題を取り上げたドキュメンタリー映畫を見た男性が笑い聲を出し、周囲の観客とトラブルになるという騒ぎがあった。
「二十二」というタイトルのこの映畫は元慰安婦女性22人の現(xiàn)狀や胸の內(nèi)にある思いを記録したもので、14日が公開初日だった。問題の男性は上映中に笑い聲を出し、それを聞いた近くの観客は男性に注意。しかし男性は「他人には関係ないだろう?」と言い返し、その後、持っていた飲み物やポップコーンを周囲に投げつけたという。さらに手まで上げようとし、現(xiàn)場は騒然となった。映畫館の関係者は當(dāng)時の様子について、「重い內(nèi)容の作品だが、男性は喜劇を見ているような感じだった」と振り返っている。
この報(bào)道には數(shù)多くのネットユーザーがコメントを寄せており、「こんな厳粛な映畫を見てよく笑えたな」「彼が見たのは映畫ではなく、民族の傷跡なのに」「笑い聲?冒とくするにも程がある」「親が教育に無責(zé)任だった典型的な例」「男性は映畫館から無傷で出ることができたのだろうか」「今日、映畫を見てきた。隣の席の若い女の子二人も笑っていたよ。それにヒソヒソ話をしたり食べ物を食べたり。どこが笑えるのか全く理解できない」「彼はどうして映畫を見に行ったんだろう…」などの意見が見られた。(翻訳?編集/野谷)
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2017/8/15
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