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7日、四川省気象局は最新の研究報告で、地球溫暖化の影響によりパンダの生息地が今後10年?30年の間に、北や西への移動を余儀なくされるという予測を発表した。寫真は臥龍パンダ自然保護區(qū)のパンダ。
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2008年5月7日、四川省気象局は最新の研究報告で、地球溫暖化の影響によりパンダの生息地が今後10年?30年の間に、北や西への移動を余儀なくされるという予測を発表した。四川オンラインが伝えた。
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四川省気象局は7日、世界自然保護基金(WWF)を通じて、同省気候センターがまとめた「気候変化がパンダの生息地に與える影響」に関する報告書を受け取った。それによると、パンダは現(xiàn)在、チベット高原の東端、四川省から雲(yún)南省にかけて広がる山岳林、中國中部を東西に貫く秦嶺山脈に多く生息しているが、地球溫暖化の影響で今後10年?30年の間に北や西へ移動すると予測された。
同省気候センターは07年7月、WWFの依頼を受けて馬振峰(マー?ジェンフォン)研究員をリーダーとした研究チームを発足。同チームは、四川省周辺34か所の気象臺から過去50年間の気溫、降水、濕度、日照日數(shù)などに関する観測資料を収集。1年近い研究の結(jié)果、今回の報告書をまとめたという。(翻訳?編集/NN)
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