2008年5月8日、揚(yáng)子晩報によれば、5月6日、江蘇省興化市昌栄鎮(zhèn)の中學(xué)校で集団食中毒が起きた。

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7日晝ごろ、病院で治療を受けている生徒の1人によれば、5月5日夜、學(xué)校の食堂で食べた煮物に入っていた魚のつみれの味がおかしかったので、野菜だけ食べた。當(dāng)日の夜は何ともなかったが、翌日の授業(yè)中、突然身體が震えだし、嘔吐感がこみ上げてきた。しばらくすると、同じクラスの同級生10人以上も同じような癥狀が出たことで、教師が生徒を病院へ連れて行った。

治療にあたった病院の院長によれば、癥狀の多くは下痢と発熱、嘔吐だった。7日夜までに62人の生徒が病院で治療を受け、11人が入院。治療により大部分の生徒は回復(fù)したが、3人が現(xiàn)在も入院している。

市衛(wèi)生監(jiān)督所の責(zé)任者によれば、専門家の分析で細(xì)菌性の食中毒事件であることがわかった。調(diào)査の結(jié)果、食堂での晝食の殘り物の保管が不適切で、夜、痛んでいることに気づかず生徒に食べさせたことが原因だったという。治療費(fèi)用は全額を?qū)W校が負(fù)擔(dān)し、授業(yè)を受けられなくなった生徒には補(bǔ)講を行うことになっている。食中毒を起こした生徒の多くが受験を間近に控えた3年生だった。（翻訳?編集/岡田）