2008年5月7日、インターネットの掲示板に「五輪聖火を強(qiáng)奪する」と書(shū)き込んだ28歳の男が、10日間の拘留刑を言い渡されていたことがわかった。江蘇省の夕刊紙「楊子晩報(bào)」が伝えた。

【その他の寫真】

この男は江蘇省鎮(zhèn)江市に住む、湯（タン）容疑者（28歳）。6日の午後3時(shí)頃、暇を持て余していた同容疑者は、「何となく刺激がほしくて」地元の有名な掲示板に「私は警察が捕まえるべき犯人」と名乗り、「警察の人は見(jiàn)てください」というタイトルの書(shū)き込みをした。その內(nèi)容は、「仲間を引き連れて、五輪聖火を強(qiáng)奪する」というもの。すると、書(shū)き込み直後から大きな話題となり、警察も捜査を開(kāi)始。

警察は翌7日なって、書(shū)き込みをしたのは通信ネットワーク會(huì)社に勤務(wù)するタン容疑者であると斷定。すぐに身柄を拘束し、取調(diào)べを開(kāi)始した。同容疑者は調(diào)べに対し、「このような行為が違法であるとは、知らなかった」と話しているという。（翻訳?編集/NN）