2017年8月18日、韓國(guó)の人気女性アイドルグループ「少女時(shí)代」のテヨンが、インドネシア?ジャカルタ空港で入國(guó)時(shí)に集まった大勢(shì)のファンらに囲まれ、混亂の中で體を觸られるなどの被害に遭った。OSENなど複數(shù)の韓國(guó)メディアが報(bào)じた。

テヨンは18日、自身のインスタグラムで「空港に大勢(shì)の人が集まって、足や體がもつれてとても危険な狀況だった。実際に床に倒れたままぶるぶる震えて涙が止まらなかった」と當(dāng)時(shí)の狀況をつづった。この告白によれば、現(xiàn)地の警護(hù)員が危険を避けようと思ったのかテヨンの體を後ろから突然持ち上げたり、周りの人がテヨンのお尻や胸を觸ってきたりと、「わざとやったとは思わないが、そうした行動(dòng)に困惑してしまった」という。

この騒動(dòng)に、韓國(guó)のネットユーザーからは「海外に行く蕓能人のガードがこんなにいいかげんなのは初めて見(jiàn)た」「そもそも指一本觸れないように警護(hù)すべきだろ」「觸ってきた手に兇器でも持っていたらどうなっていたことか」「テヨンがかわいそう。元?dú)莩訾筏?。事?wù)所が最低だな」と所屬事務(wù)所への批判の聲や、「警護(hù)にもファンにも問(wèn)題がある。どちらもレベル未達(dá)だ」とファンに対する怒りの聲が多數(shù)集まっている。

少女時(shí)代の所屬事務(wù)所は同日、「今後、會(huì)社レベルでアーティストの安全問(wèn)題に格別に気を配り、警護(hù)などをより一層強(qiáng)化する」との聲明を出したが、実はテヨンの受難はこれが初めてではない。2011年、ソウル市內(nèi)のロッテワールド?アイスリンク特設(shè)ステージで開(kāi)かれた音楽イベントで、少女時(shí)代が公演中のステージに男が亂入、テヨンの體を引っ張って連れ去ろうとしたことがあったのだ。當(dāng)時(shí)、MCを務(wù)めていた蕓人のオ?ジョンテが男を取り押さえ事なきを得たが、現(xiàn)場(chǎng)を警護(hù)していたガードマンたちは、捕らえられた男を會(huì)場(chǎng)から追い出す働きしかしなかったという。

韓國(guó)では今回のジャカルタ騒動(dòng)をきっかけにスターやアイドルの安全問(wèn)題に関心が高まっており、ネットユーザーからは「人気があるといろんなことがあるね」「スターは怒っていいところだけど、相手がファンだから許してあげるのか」などため息交じりの聲が上がっている。（編集/吉金）