2017年8月18日、環(huán)球時報は記事「中國人観光客、日本での1人當たり消費額が3位に転落＝歐州諸國の購買力が爆発」を掲載した。

日本政府観光局は16日、7月期の訪日外國人旅客數(shù)の統(tǒng)計（推計値）を発表した。前年同月比16．8％増の268萬2000人と単月では過去最高を記録した。國別1位は中國で、今年3月以來となる首位となった。4月から6月まで首位だった韓國は2位に転落した。

一方、訪日外國人消費動向調(diào)査（平成29年4?6月速報値）によると、1人當たり旅行支出額で1位は英國の25萬1171円、2位はイタリアの23萬3110円。中國は22萬5485円で3位にとどまった。流行語となった「爆買い」の退潮は明らかだ。

中國人観光客の消費がショッピングから娯楽體験に移行することが期待されているが、現(xiàn)時點の旅行支出內(nèi)訳では買い物が13萬円に対し、娯楽體験はわずか4430円にとどまっている。このまま買い物額の減少が続けば日本のインバウンド業(yè)界にとっては大きな打撃になりかねないと業(yè)界関係者は懸念している。（翻訳?編集/