2017年8月20日、韓國(guó)?ニュース1によると、北朝鮮當(dāng)局が一般住民を?qū)澫螭恕弗撺单ぅ雽g験を継続すると生活がよくなる」と宣伝していことが分かった。

米自由アジア放送（RFA）が19日（現(xiàn)地時(shí)間）、日本メディアの報(bào)道を引用して、北朝鮮の市民は「當(dāng)局が、（外國(guó)の）経済封鎖を解くために、ミサイルを撃ったと説明している」と述べており、「北朝鮮當(dāng)局は、ミサイル発射実験を続けると、米國(guó)と韓國(guó)がひざまずき、食料を（北朝鮮に）送り、生活が良くなる」と宣伝していると伝えた。この內(nèi)容から、北朝鮮住民が、核とミサイル実験によって、対北朝鮮制裁が実施された事実を理解していることが分かる。

ニュース1は「北朝鮮當(dāng)局の宣伝は、核とミサイルの実験によって、海外から経済制裁を受けているのであれば、その原因が政権にあるとする一般住民の動(dòng)きを遮斷するためのものとみられる」と分析している。

北朝鮮の內(nèi)部消息筋は「金正恩（キム?ジョンウン）政権が米國(guó)領(lǐng)グアムに向けてミサイルを発射すると明らかにした今月初めにも、北朝鮮では大陸間弾道ミサイル（ICBM）の発射成功を祝う祝賀會(huì)や講演會(huì)などが軍隊(duì)と女性同盟、職場(chǎng)などで開(kāi)かれた」とする一方で、「一般住民は、ミサイルの発射とその成功についてはほとんど関心がなく、むしろ『人民軍兵士が、食べるものがなくて栄養(yǎng)失調(diào)になるような狀況で、戦爭(zhēng)には勝てないだろう』という懐疑的な反応が出ている」と伝えた。

別の消息筋も「一般住民は、ミサイル大國(guó)になることに関心がない」とし、「ミサイル実験と人民統(tǒng)制などやめて、ちゃんと食べて、ちゃんと生きて行けるようになればいいと訴えている」と伝えた。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「北朝鮮住民の言葉を聞いたら、本當(dāng)に疲れ切っていることが分かる」「最近北朝鮮の経済狀況がよくなったと聞いているけど、でも食べていくのが難しいのか」「北朝鮮の住民が気の毒だ」など、北朝鮮住民への同情の聲が多く寄せられた。

また、核?ミサイル開(kāi)発の継続に対しては、「このまま核やミサイルの開(kāi)発を続けたら、もっと食料が不足することを北朝鮮住民は理解している」と、その代償として受け入れなければならない痛みを北朝鮮住民も理解しているとする意見(jiàn)もみられた。

その他に、「北朝鮮は一般市民の食料をミサイルにしている」とするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）