2017年8月20日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、アップルのスマートフォンはサムスン式に販売臺(tái)數(shù)が激減していると伝える記事が掲載された。

まず記事は、サムスンの中國(guó)市場(chǎng)のシェア率は、13年には30％を超えていたのが、今年のデータによるとわずか3．2％ほどにまで落ち込んだと紹介。ギャラクシーS8シリーズも中國(guó)では70萬(wàn)臺(tái)ほどの売り上げに過(guò)ぎず、世界中で1980萬(wàn)臺(tái)が販売されたのと比べるとわずかな數(shù)だと指摘した。

その上で、アップルもサムスンと同様の狀況に直面していると記事は分析。中國(guó)市場(chǎng)におけるアップルの販売臺(tái)數(shù)は第5位で、世界では2位であるのと比べると大きな差があるとした。中國(guó)市場(chǎng)におけるシェア率もサムスン並みに減少を続けており、現(xiàn)在では8．2％しかないという。16年の第1四半期には25．2％であったことを考えるとわずか1年で大幅に下落したと指摘した。

そのため、サムスンとアップルは中國(guó)市場(chǎng)ではシェア率を落とした2兄弟であり、この減少の速度は誰(shuí)も予想できなかったことだと分析。中國(guó)國(guó)産スマホが臺(tái)頭しており、海外でも売り上げを伸ばしていると國(guó)産ブランドの健闘をたたえた。しかし、サムスンはノート8、アップルはiPhone8のリリースを予定しており、中國(guó)市場(chǎng)で巻き返しを図れるかは分からないとしている。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「アップルはノキアと同じ道をたどっていると思う」「サムスンは高くて性能が悪い。アップルは高くておごっている。やはり國(guó)産の方がいい」などのコメントが寄せられた。

また、「主な理由は愛(ài)國(guó)心が高まったからだと思う。アップルユーザーは9割が女性だ。これは仕方がない」「バス代の支払いにも対応していないアップルに用はない」という意見(jiàn)もあり、ネットユーザーの間でもアップルの人気は落ちているようだった。（翻訳?編集/山中）