中臺関係冷え込みの今がチャンス?フィリピンが中國人観光客に対するビザ制度緩和―仏メディア

BRIDGE    2017年8月22日(火) 6時10分

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フィリピン移民局は17日、中國人観光客に対するアライバルビザ制度の実施を発表した。資料寫真。

フィリピン移民局は17日、中國人観光客に対するアライバルビザ制度の実施を発表した。この動きに関し、仏RFI中國語版サイトは「中臺関係が冷え込む中、フィリピンは臺灣旅行をやめた中國人観光客の取り込みを狙っている」との指摘があることを伝えた。

アライバルビザ発給が認められるのはフィリピン當局指定の旅行會社が組織するツアーの參加者で、滯在日數(shù)は30日以內(nèi)だが申請によって最長6カ月まで延長することができる。フィリピンは入國手続きの簡素化により、中國人観光客100萬人を呼び込むことを期待しているという。

同制度はニノイ?アキノ國際空港をはじめとする主要空港、港灣で実施され、アライバルビザ取得を希望する人は事前に申請を出しておくことが必要。條件に合致した申請者にはビザ発給を認めるとの文書が交付され、それを現(xiàn)地到著時に移民局係員に提示すれば良いという。(提供/Bridge?編集/Asada)

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