2017年8月21日、海外網(wǎng)は、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備の継続によって中韓関係に一向に改善の兆しが見(jiàn)えない中、中國(guó)?北京市にあるコリアンタウンが大きなダメージを受けていることを伝えた。

韓國(guó)メディアによると、今年初めに韓國(guó)の蕓能人と著名シェフが共同で北京にオープンさせた高級(jí)レストランが、開(kāi)店から3カ月足らずで閉店に追い込まれた。また、北京で最も古いとされる韓國(guó)料理店では、中國(guó)人客と韓國(guó)人マネジャーとでTHAAD問(wèn)題について口論を起こすなどのトラブルが発生した。今年に入って以降、北京にある韓國(guó)レストランは軒並み売り上げを大きく落としている。

北京市內(nèi)では1990年代末以降、望京エリアと、北京語(yǔ)言大學(xué)?北京大學(xué)?清華大學(xué)がある五道口エリアにコリアンタウンが形成されているが、近年では人件費(fèi)の狀況や、中國(guó)人消費(fèi)者の韓國(guó)に対する新鮮味が薄れたことで商売は厳しくなっており、THAAD問(wèn)題がこの狀況に追い打ちをかけている。

望京エリアの不動(dòng)産會(huì)社社員は「書(shū)き入れ時(shí)の6?9月に物件を購(gòu)入しようとする韓國(guó)人客が昨年の半分ほどになる一方で、多くの韓國(guó)人客が突然帰國(guó)した」と語(yǔ)る。中國(guó)にある韓國(guó)資本の大企業(yè)ではまだ人員削減の情報(bào)はないようだが、中小企業(yè)、韓國(guó)人向けスーパー?研修學(xué)校などはスタッフを減らしている。

中國(guó)に滯在する韓國(guó)人の今後について、約25年間中國(guó)で生活している韓國(guó)人経営者は「これからは、中國(guó)社會(huì)に融け込んでいかなければならない」と語(yǔ)った。また、北京の韓國(guó)中小企業(yè)協(xié)會(huì)幹部は「大都市だけでなく小都市にも目を付け、小さなところからコツコツと禮節(jié)を持ってやること。そうすれば中國(guó)におけるチャンスはまだある」としている。（翻訳?編集/川尻）