中國は「歓迎」表明、加オンタリオ州で「南京大虐殺記念日」制定の動き―中國メディア

Record China    2017年8月22日(火) 11時20分

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21日、中國外交部の華春瑩報道官は定例記者會見で、カナダ東部のオンタリオ州で「南京大虐殺記念日」を制定する動きがあることに「歓迎」を表明した。寫真は中國にある南京大虐殺記念館。

2017年8月21日、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は定例記者會見で、カナダ東部のオンタリオ州で「南京大虐殺記念日」を制定する動きがあることに「歓迎」を表明した。人民網(wǎng)が伝えた。

日本メディアによると、9月からのオンタリオ州議會で舊日本軍が南京を占領(lǐng)した12月13日を「南京大虐殺記念日」と定める法案を?qū)徸hする可能性があることを受け、自民黨の複數(shù)の有志議員が6月16日付で、同州議會に対し、「関係國間で好ましくない論爭を引き起こし、日本人や日系カナダ人への風(fēng)當(dāng)たりが強くなり、政治的な緊張が生じる」などと懸念を伝える意見書を送付したという。

華報道官は、これについてコメントを求められ「オンタリオ州議會の関係方面の動きに歓迎を表明する」とした上で、「今年は南京大虐殺80周年に當(dāng)たる。南京大虐殺は、日本の軍國主義が第2次世界大戦期間中に犯した重大な罪であり、抹消できない痛々しい歴史だ。歴史の教訓(xùn)を深く汲み取り、歴史をかがみとしない限り、戦爭の悲劇の再発は避けられず、真に平和を維持し未來を切り開いていくこともできない」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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