インド人講師が使った地図に中國人留學(xué)生ら激怒、講師は謝罪に追い込まれ―中國紙

Record China    2017年8月22日(火) 12時40分

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22日、中印國境地帯で両軍のにらみ合いが続く中、環(huán)球時報は「豪シドニー大學(xué)のインド人講師が授業(yè)で使った地図が中國人留學(xué)生の非難を浴びた」と報じた。資料寫真。

2017年8月22日、中印國境地帯で両軍のにらみ合いが続く中、環(huán)球時報は「豪シドニー大學(xué)のインド人講師が授業(yè)で使った地図が中國人留學(xué)生の非難を浴びた」と報じた。この講師は21日に謝罪聲明を出している。

記事によると、スライドを使った授業(yè)で示された問題の地図は係爭地域の蔵南地區(qū)(インドではアルナーチャル?プラデーシュ州)とアクサイチン(同ラダック)をインド領(lǐng)としており、これを見た中國人留學(xué)生らは怒りの聲を上げた。講師がインド人だったことに、學(xué)生らは余計神経を逆なでされたようだ。

現(xiàn)地華字メディアや中國人留學(xué)生がよく利用するSNSでこの問題は注目を浴び、それと同時に消去を求める聲が寄せられた。これを受け、講師は21日に地図使用に関する謝罪を表明。問題の地図が18カ月前にネットで見つけた「期限切れ」の地図であることなどを説明し、自身の非を認(rèn)めた上で騒ぎによる影響をわびたそうだ。

記事は「講師の謝罪は中國人留學(xué)生に受け入れられたが、この一方でインド人の不満を引き起こした」と伝えている。(翻訳?編集/野谷

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