2017年8月21日、香港紙?経済日?qǐng)?bào)によると、シェアリングエコノミーが流行している中國(guó)の大學(xué)が夏休み期間中に「シェアリング宿舎」を?qū)g施した。

四川省成都市の西南民族大學(xué)や同市雙流區(qū)の共産黨青年団委員會(huì)、文化?放送?ニュース?出版局が共同で、同大學(xué)空港キャンパスにある宿舎の41部屋を7月23日から8月21日までの30日間「シェアリング宿舎」として貸し出す試みを?qū)g施した。

部屋の多くは、9月から別の校舎で授業(yè)を受ける學(xué)生が引き払った「空き家」。料金は1人1泊25元（約410円）で、シーツ交換や寢具、洗面用品のサービスが含まれる。利用者はさらに100元（約1640円）のデポジットを支払えば學(xué)生食堂や図書館を利用できるカードを持てるという。

人気は上々で、21日のサービス終了までに1000人が利用したとみられる。利用者は主に付近で実習(xí)を行う學(xué)生、観光客、大學(xué)生活を體験したいという親子連れ。管理者は「収入は光熱費(fèi)や清掃代、學(xué)生のアルバイト代に充てる。今後は區(qū)內(nèi)にあるより多くの學(xué)校でやっていきたい」と語っている。

利用者からは「學(xué)校には警備員がいるのでセキュリティー上の心配はなかった」と好評(píng)のようだが、ネット上では利用者の入れ替わりが激しいことによる宿舎の安全性や衛(wèi)生面の問題が議論になっており、「これは宿泊業(yè)であり、學(xué)校側(cè)は営業(yè)許可を取るべきだ」との意見も出た。（翻訳?編集/川尻）