韓國の地方公共機関、ぼろぼろの韓國國旗を掲揚し猛批判浴びる=韓國ネット「國の恥だ」「海賊の旗みたい」

Record China    2017年8月23日(水) 8時40分

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22日、韓國南東部、慶尚北道にある公共施設の屋上に、ぼろぼろに敗れた韓國國旗と同道の旗が並んで掲げられていることが分かり、物議を醸している。資料寫真。

2017年8月22日、韓國南東部、慶尚北道(キョンサンブクド)にある公共施設の屋上に、ぼろぼろに敗れた韓國國旗と同道の旗が並んで掲げられていることが分かり、物議を醸している。

韓國メディア?ニュース1がこの日、永川(ヨンチョン)市にある慶北天然染色産業(yè)研究院に掲揚されている旗の寫真を報じた。寫真の2枚の旗はそれぞれポールに結ばれ風になびいているが、いずれも右半分ほどがちぎられたように消失しており、國旗の方は真ん中の「太極」マークも左半分しか殘っていない。

通勤途中だという永川市民の一人は「太極旗(韓國國旗)が破れた狀態(tài)なのを見てから數(shù)カ月たったと思う。ここで働いている職員たちは何を考えているのか」と指摘、また別の市民は「ここの近くはあまり通るわけではないが、実に恥ずかしいしみっともない」と語った。

報じられた寫真には、韓國のネットユーザーからも「どうかしてる。國の恥だ」「あんまりだよ」「あってはならないこと」「海賊の旗みたい」と悲鳴に似た聲や、「何も考えず、常識もなく仕事をする人が実に多いな」「管理できないなら掲揚しなきゃいいのに」「これじゃ、太極旗じゃなくてただの雑巾。研究院は閉鎖すべきだ」と批判のコメントが相次いでいる。

また、「揚げたものを一度も下ろしてないんだね」「職員同士で処理を押し付け合って、結局誰も手をつけてないんだろう」「染色研究用の布が足りないのでちょっと借りた、とか?」など問題の原因を推測するコメントも寄せられている。

韓國の憲法13條では、ひどい雨風などにより傷つくか、尊厳性の維持が困難になった場合には國旗を掲揚しないよう定められているが、故意によるものでなければ國旗の棄損に関し処罰する規(guī)定はないという。

慶北天然染色産業(yè)研究院は2008年6月、自治體の研究所育成事業(yè)の新規(guī)事業(yè)に選定され、09年、國の知識経済部(當時)の業(yè)務協(xié)約により設立された慶尚北道の傘下機関だ。(翻訳?編集/吉金

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