韓國気象庁、力量アップのため予報官を先進國に派遣へ=「遊んでくるに決まってる」「予報は先進國に外注すればいい」―韓國ネット

Record China    2017年8月24日(木) 15時40分

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22日、韓國気象庁は予報官の能力強化のため先進國への予報官派遣を積極的に推進する方針を固めた。資料寫真。

2017年8月22日、韓國気象庁は予報官の能力強化のため先進國への予報官派遣を積極的に推進する方針を固めた。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

気象庁の関係者は22日、「來月初めに発表予定の『気象業(yè)務革新案』には、予報官の能力を強化する內(nèi)容が含まれている。予報官が先進國の予報技術を?qū)g務的に習得することができる方案が盛り込まれている」と明らかにした。

また同関係者によると、「これまで予報官の海外派遣は理論中心の教育を中心に進められてきたが、今後は先進國の気象庁に一定期間勤務するようにして、予報技術を自ら體得できるようにする予定」という。

韓國気象庁は昨年、中長期予報の改善策を取りまとめたが、その後も「予報が外れてばかり」との指摘は絶えず、韓國では米國や日本、英國など外國の気象情報で予報をチェックする人まで出てきている。

そのため同庁は追加対策として、正確な気象予報のためには気象狀況を総合的に考慮して最終的な判斷をする予報官の能力が最も重要であるという點から、予報官の能力強化策を講じることになったという。

同庁関係者は、「今後は、先進國の気象予報の現(xiàn)場で共に働き、先進システムをベンチマークする機會を作る予定。また予報官の等級別予報體系を設け、予報官のキャリア開発制度にも再び手を加える」と説明している。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「きっと遊んでくるに決まってる」「稅金がもったいない」「國のお金で海外観光させるようなものだ」「先進國で遊べるね」「そもそも外國語ができないのでは?」など、気象庁の計畫に否定的な意見が多く寄せられた。

また、「外國で學んだら、外國の地形に合わせた気象予報を?qū)Wぶことになるのでは?」「外國の気候と韓國の気候は違うだろう」との指摘や、「もう気象庁をなくして、天気予報は先進國に外注すればいいじゃないか」と投げやりなコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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