近年発展が目覚ましい中國(guó)の宇宙分野に関連して、中國(guó)のポータルサイト?新浪は22日に「中國(guó)の宇宙分野は日本をリードしている、その理由とは」と題したコラムを掲載した。

コラムでは、「1970年代から日中は人工衛(wèi)星を宇宙に発射するようになり、共に世界トップクラスの技術(shù)力を持っていた。90年代まで日本が中國(guó)をリードしていたが、その後中國(guó)が立場(chǎng)を逆転させる」と近年宇宙分野における日中の力関係に変化が生じたと前置きし、「中國(guó)が宇宙分野に投入する人員や資金を増加させ続けていることが関係しているだけでなく、計(jì)畫性ある獨(dú)自の発展も要因の一つ」と中國(guó)が逆転した理由を分析した。

さらに、「宇宙開発は國(guó)力を體現(xiàn)している分野であり、開発に必要な十分な資金と先進(jìn)技術(shù)を持つ國(guó)は中國(guó)と米國(guó)くらいだろう。日本のみならず歐州諸國(guó)でもなかなか手が出せない分野だ」と指摘している。

同コラムに対し中國(guó)ネットからは、「中國(guó)が日本をリードしていてもおかしくはない。日本は第2次世界大戦の敗戦國(guó)で、その挙動(dòng)は常に米國(guó)が監(jiān)視している。米國(guó)の監(jiān)視下で先端技術(shù)を開発するのは難しい」とコラムに対して肯定的な意見も見られたが、「日中の実力は伯仲が適切な評(píng)価」「何よりも大事なのは、日本が人民を第一に考え、経済的な成果を國(guó)民に還元していることである。政府が全てを掌握しているのとは訳が違う」といった否定的な聲が目立った。（翻訳?編集/內(nèi)山）