安倍首相のインド訪問、「この時(shí)期」に発表した狙いは?―中國(guó)メディア

人民網(wǎng)日本語(yǔ)版    2017年8月23日(水) 12時(shí)50分

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日本メディアの報(bào)道によると、安倍晉三首相は9月にインドを訪問し、モディ首相と日印協(xié)力の強(qiáng)化などについて話し合う計(jì)畫だ。近年印日両國(guó)は絶えず連動(dòng)しており、この時(shí)期の接近は一層警戒に値する。

日本メディアの報(bào)道によると、安倍晉三首相は9月にインドを訪問し、モディ首相と日印協(xié)力の強(qiáng)化などについて話し合う計(jì)畫だ。近年、日印両國(guó)は絶えず連動(dòng)しており、この時(shí)期の接近は一層警戒に値する。人民日?qǐng)?bào)海外版が伝えた。

■深意ある會(huì)談

朝日新聞によると、安倍首相は9月13?15日にインドを訪問し、モディ首相と首脳會(huì)談を行なう計(jì)畫だ。両首脳は會(huì)談で日印防衛(wèi)協(xié)力、海上警備協(xié)力の強(qiáng)化について確認(rèn)する。

日本経済新聞によると、安倍首相の訪印計(jì)畫はすでに7月に決まっていた。新幹線プロジェクトの著工式への出席、海洋協(xié)力の強(qiáng)化についての話し合いなどが予定されていた。日本政府関係筋によると、安倍首相の訪印にはインドと共同で中國(guó)を牽制する狙いがある?!赴脖妒悉夏康男预螐?qiáng)い指導(dǎo)者だ。日本メディアは訪印は早くから計(jì)畫されていたというが、日本政府がこの時(shí)期を選んで確かな訪問日程を発表したことには別の深意がある」と、中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所の呂耀東外交研究室長(zhǎng)は語(yǔ)る。

インドの各メディアは18日、「ドクラム対峙問題で日本がインドを支持」と誇示した。この2カ月でついにインドが「主要國(guó)」の支持を得たことを証明するものだ。だが同日遅く、時(shí)事通信は、平松賢司駐印大使が「インド支持」を表明したとの見方を在インド日本大使館が否定したと報(bào)じた。

「中國(guó)とインドの國(guó)境問題は中印両國(guó)の事だ」。北京大學(xué)の姜景奎南アジア研究センター長(zhǎng)は「南アジア諸國(guó)と他の西側(cè)國(guó)がいずれも『一方の側(cè)につかない』中、日本はじっとしていられず、先駆けて傾斜を示した。たとえ後で釈明しても、安倍內(nèi)閣がインドに公然と良い顔を見せていることは隠せない」と語(yǔ)る。

■目的の明確な計(jì)算

フランス國(guó)際関係?戦略研究所ウェブサイトは以前、日本政府にとってインドは自然な協(xié)力パートナーだと指摘した。安倍首相は2016年、「自由で開かれたインド洋太平洋戦略」を正式に打ち出すと同時(shí)に、日印を牽引作用を果たす國(guó)として位置付けた。

「日本はインドへの取り組みを続けている。安倍首相就任後、西太平洋とインド洋が日本にとって地政學(xué)的戦略目標(biāo)となったことで、インドは外交上の重要な足がかりと見なされるようになった」。呂氏は「日本が最もインドと協(xié)力を図っているのは海上警備?防衛(wèi)協(xié)力であり、経済協(xié)力は二の次だ。日本は一貫して海上防衛(wèi)力の整備を強(qiáng)化し、インドとのより強(qiáng)大な安全保障関係の構(gòu)築を図っている。日本は進(jìn)んでインドのために重要なインフラを建設(shè)し、水陸両用機(jī)その他軍事裝備を売っている。アジア太平洋地域の東側(cè)で自らの軍事防衛(wèi)能力を高め、西側(cè)でインドを引き入れて協(xié)力パートナーにしようとしている」と指摘する。

インド側(cè)も従來(lái)の「非同盟」という一貫した外交の基本原則を変え始め、日米とのより深く意義のあるパートナーシップの構(gòu)築に向けてよちよちと踏み出したようだ。米誌ナショナル?インタレストはこのほど、米國(guó)、インド、日本、オーストラリアはすでに「準(zhǔn)同盟」関係にあるとした。

「インド洋―太平洋」はすでに最も注目される地域フレームワークとなっているが、動(dòng)揺をはらみ続けてもいる。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集NA)

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