韓國唯一のドーム球場でまた雨漏り=韓國ネット「日本に工事を任せればよかったのに」「雨よりも雪の重みが問題では?」

Record China    2017年8月23日(水) 16時(shí)50分

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21日、ソウルにある韓國唯一のドーム球場「高尺スカイドーム」の天井から雨漏りする様子が中継カメラに捉えられ、騒ぎになっている。資料寫真。

2017年8月21日、韓國ソウルにあるドーム球場「高尺(コチョク)スカイドーム」の天井から雨漏りする様子が中継カメラに捉えられ、騒ぎになっている。同球場は、総工費(fèi)およそ2000億ウォン(約190億円)、6年の工期を経て15年にオープンした韓國初のドーム球場だ。

問題の映像がキャッチされたのは、20日午後に行われた韓國プロ野球リーグの試合中だった。この日、ソウルほか近郊一帯には一時(shí)大雨の予報(bào)が出され、実際に強(qiáng)い雨が降ったためソウルの他球場での試合は中止されたが、高尺ドームでは予定通り試合が行われていた。しかしこの「全天候型」のはずのドーム球場の天井からぽつぽつ雨粒が落ちるという、あってはならない映像が捉えられてしまったのだ。

この時(shí)、中継のアナウンサーは「ドーム球場は寒くても暑くても、雨が降り雪が降っても試合ができるのが長所ですが、雨がたくさん降ると雨漏りするのは玉にきずですね」と戸惑い気味に話したそうだ。

KBSの報(bào)道によると、屋根に落ちた雨水をためて排水する管がきちんと連結(jié)されていないのが原因とみられているという。

同球場の雨漏り問題はこれが初めてではない。昨年5月に「天井から落ちてきた水が當(dāng)たった」と観客から指摘があった際、球場関係者は「天井から漏れたのではなく、ドーム內(nèi)部で発生した水蒸気を集め地下に流す管の隙間から水が落ちた」と説明していた。また同7月には集中豪雨でやはり天井から雨漏りがあり、補(bǔ)修作業(yè)が行われた。

相次ぐ雨漏りに、韓國のネットユーザーからは「そのうちドームなのに試合が雨天中止になるかもね」「韓國の建設(shè)會(huì)社が建てたすべての建物は、天井から雨漏りが基本さ。何をいまさら騒ぐ?」「そりゃそうだ。韓國は『手抜き共和國』だからね」と、事を面白おかしくちゃかすようなコメントが多く寄せられている。

また、「日本に工事を任せればよかったのに」「瓦屋根のドーム球場にすれば、絶対に漏れなかったと思うけど」といった提案も。

さらに「これは100%手抜き工事だ。だとすると、雨よりも雪が降った時(shí)に重みで天井が崩れるのでは?」「韓國はどこに行っても問題だらけ。人の命が優(yōu)先じゃないのか?三豊百貨店(ソウルにあった百貨店。1995年に突然崩壊した)の事故を忘れたのか?」と不安を訴えるコメントもあった。(翻訳?編集/吉金

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