2008年5月9日、昨年8月13日に湖南省湘西トゥチャ族ミャオ族自治州鳳凰県で発生した「沱江大橋崩壊事故」に関する裁判が、今月8日に同自治州麻陽(yáng)ミャオ族自治県人民法院にて始まった。

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死者64人、負(fù)傷者22人、経済的直接損失額3900萬元の被害を出したこの大慘事は、その後の調(diào)べで大規(guī)模な手抜き工事が原因であったことが判明。背後に當(dāng)局トップらの腐敗が存在していたとして、同自治州公路（道路）局長(zhǎng)をはじめ幹部職員24人を司法當(dāng)局に移送して刑事責(zé)任を追及。管理責(zé)任のある32人が黨の規(guī)律処分を受けた。

8日の裁判では、元同公路管理局幹部で鳳大公路建設(shè)有限責(zé)任公司（會(huì)社）副社長(zhǎng)兼同社主任設(shè)計(jì)士の呉志華（ウー?ジーホア）被告が、在職中に上部建設(shè)構(gòu)造に関する不適切な指示命令を下したことにより橋全體の強(qiáng)度が著しく低下したと検察側(cè)は陳述。同時(shí)に、沱江大橋建設(shè)請(qǐng)負(fù)會(huì)社や取引業(yè)者から不正に金品を受け取ったとして、職権亂用と収賄の罪にあたると指摘している。同被告は起訴事実を大筋で認(rèn)めているとのこと。（翻訳?編集/本郷）