2017年8月23日、韓國のインターネット上にこのほど、「米國メディアが評価した強(qiáng)大國ランキング」と題するスレッドが立ち、注目を集めている。

スレッド主は米週刊誌「USニューズ＆ワールド?レポート」が今年3月に発表した「國力ランキング」を紹介している。

同誌は世界36カ國の政財(cái)界の専門家と一般人2萬1372人を?qū)澫螭?、軍事?國際同盟?経済的な影響力?政治的な影響力?指導(dǎo)者に関するアンケート調(diào)査を行い、世界の主要國の國力をランク付けした。

1位には軍事力の項(xiàng)目で10點(diǎn)満點(diǎn)中9．6點(diǎn)、國際同盟で10點(diǎn)、経済的な影響力で9．7點(diǎn)、政治的な影響力で9．4點(diǎn)、指導(dǎo)者で9．8點(diǎn)を獲得した米國が選ばれた。2位以下にはロシア、中國、英國、ドイツ、フランス、日本が続いた。日本は軍事力の項(xiàng)目では2．2點(diǎn)と低い評価を受けたものの、國際同盟で7．2點(diǎn)、経済的な影響力で9．6點(diǎn)、政治的な影響力で4．2點(diǎn)、指導(dǎo)者で6．9點(diǎn)を獲得した。

8位以下はイスラエル、サウジアラビア、アラブ首長國連邦（UAE）、韓國、カナダ、トルコ、イランだった。韓國は軍事力、國際同盟、経済的な影響力でそれぞれ8．3點(diǎn)、5．4點(diǎn)、7．1點(diǎn)と高い評価を受けたが、政治的な影響力と指導(dǎo)者での評価はそれぞれ4．1點(diǎn)、1．4點(diǎn)と他の項(xiàng)目に比べ相対的に低かった。

このスレッドに他のネットユーザーからは「韓國の順位は妥當(dāng)だね」「全て予想どおり」「韓國は10位くらいだろうと思っていた」とランキングに納得する聲が寄せられている。

一方で「韓國の順位が意外に高くてびっくり」との聲や、「イスラエル、サウジアラビアが韓國よりも上？経済力以外の項(xiàng)目を重視したのか？信ぴょう性が疑わしい」「サウジアラビア、UAEは過大評価されている」と不満げな様子のユーザーも。

そのほか「國民の幸福度が高い國になってほしい」と主張する聲や、「サウジアラビア、UAEは石油の主導(dǎo)権を握っているから順位が高いのだろう」と分析する聲も。

また、日本の順位については「思ったより低い」「軍事力の點(diǎn)數(shù)が低いのは核兵器がないから」「日本の陸上自衛(wèi)隊(duì)は不正だらけだから」などの意見が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）