2017年8月23日、新京報(bào)によると、中國(guó)上海市公安局はこの日、舊日本軍の軍服姿で記念撮影を行った當(dāng)事者5人のうち、3人に行政拘留処分を下したことを明らかにした。他の2人は未成年であることなどを考慮し、訓(xùn)戒処分にしたという。

問(wèn)題の寫(xiě)真が撮られたのは同市靜安區(qū)にある四行倉(cāng)庫(kù)抗戦記念館。今月上旬にネットで公開(kāi)されると批判が殺到し、記念館の責(zé)任者は強(qiáng)い憤りを示した。記事によると、5人はいわゆる「軍服マニア」で、撮影は今月3日夜に行ったそうだ。警察が各地に赴いて調(diào)査を進(jìn)める中、5人は自ら名乗り出たという。

當(dāng)局はこの件に関し、「四行倉(cāng)庫(kù)が抗戦の場(chǎng)、愛(ài)國(guó)主義教育基地であることを知りながら舊日本軍の軍服を著て記念撮影したことは、人々の愛(ài)國(guó)感情を多大に傷付けるもの」と指摘、5人の行為は「治安管理処罰法」に抵觸すると説明している。（翻訳?編集/野谷）