韓國のがん患者ら、韓國でできない治療を求め続々日本へ=「國が國民を無視している」「日本の治療はそんなにすごいの?」―韓國ネット

Record China    2017年8月25日(金) 9時(shí)40分

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24日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國の多くのがん患者が、免疫細(xì)胞治療と免疫抗がん剤治療を受けるため日本を訪れていると報(bào)じた。資料寫真。

2017年8月24日、韓國?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國の多くのがん患者が、免疫細(xì)胞治療と免疫抗がん剤治療を受けるため日本を訪れていると報(bào)じた。

韓國では「治療効果が検証できていない」などの理由から、がんに関して行われていない治療法や処方が制限されているものがある。しかし生きるために何でも試してみたいとの思いから、末期がん患者たちが莫大(ばくだい)な醫(yī)療費(fèi)を投じて日本での治療に望みを懸けているのだ。

肝臓がんを患うイさん(57)も日本で治療を受けている。これまでに2回手術(shù)を受け、標(biāo)準(zhǔn)的な抗がん剤治療も數(shù)回受けたが、それでも肝臓がんの一部が殘っている狀態(tài)だ。昨年3月から今までに6回、日本の病院で治療を受け、使った額は約1億ウォン(約980萬円)。老後のためにためた資金を取り崩したそうだ。

韓國の病院と連攜した東京のある病院では、韓國人患者の免疫細(xì)胞治療の予約が今年の年末まで埋まっているという。また、日本のがん治療病院を紹介し通訳と旅行手配のサービスなどを提供するあっせんビジネスも盛んで、韓國人が多く訪れる羽田空港や関西空港、福岡空港の到著ロビーでは最近、あっせん會(huì)社の従業(yè)員の姿が多く見られるようになっている。

この報(bào)道を受け、韓國のネットユーザーからは「國家が國民を無視する政策を行っている」「生死に直結(jié)するがん患者の治療問題は慎重に扱うべき」「醫(yī)療規(guī)制を打ち破れ」「現(xiàn)実とはあまりにも懸け離れた規(guī)制が問題」など、醫(yī)療行政に対して批判の聲が多く寄せられた。

また、「こんなことをしたら、日本を利するだけじゃないか」「日本の治療はそんなにすごいのか?」など、日本に関連した意見もみられた。(翻訳?編集/三田)

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