日本は南京大虐殺の問題で間違いを重ねてはいけない―華字メディア

Record China    2017年8月25日(金) 7時10分

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23日、日本新華僑報網(wǎng)は蔣豊編集長による「日本は南京大虐殺の問題で間違いを重ねてはならない」とするコラム記事を発表した。寫真は南京大虐殺記念館。

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2017年8月23日、日本新華僑報網(wǎng)は蔣豊(ジアン?フォン)編集長による「日本は南京大虐殺の問題で間違いを重ねてはならない」とするコラム記事を発表した。

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蔣氏は「近ごろカナダ?オンタリオ州で華僑議員の動議により、南京大虐殺記念日の制定準備が行われており、日本の一部政治家を激しく慌てさせている。日本の國會議員14人が連名で、両國の外交関係を理由に同州議會に決定を見送るよう意見書を提出したとの報道があるが、これは日本による誤った歴史観のごり押しの新たな発展と見なすことができる」としたうえで、3つの誤りがあると指摘する。

1つは「行動における誤り」。蔣氏は「今回は外務(wù)省ではなく國會議員が有志という形で阻止に動いた。しかしその結(jié)果は、世の人々に日本政府だけでなく國會までもが誤った歴史観を持っていると認識させることになる」と論じた。

2つ目は「認識上の誤り」。蔣氏は「日本の一部國會議員は『一部のカナダ在住中國人が騒ぎ立てているに過ぎない』と誤認している。実際は、海外の華僑華人は歴史の事実を暴くためのたゆまぬ努力を続けてきた。なぜなら、彼らと中華民族は血脈でつながっているからだ」とした。

そして3つ目が「立場上の誤り」。蔣氏は「表面的には日本の政府も議會も、中國や海外華僑もみな平和を愛しているように見える。しかし、中國や海外華僑が過去の歴史を心に刻んだうえで未來志向で平和を目指しているのに対し、日本は過去の侵略の歴史を風(fēng)化あるいは無視して、平和発展という空論を並べている」と論じた。

そして最後に、「特に容認できないのは、日本政府の歴史教育が『被害者』としての教育ということだ。加害者としての歴史を忘れれば、歴史を繰り返すことになる。日本がそのような狀況を見たくないのであれば、態(tài)度を改めるほかにない」と斷じた。(翻訳?編集/川尻

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