中國の空港にまたドローン侵入=影響受けた旅客機、昨年の8倍に―米メディア

Record China    2017年8月25日(金) 0時20分

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23日、米自由アジア放送(RFA)は、中國で小型無人機(ドローン)が空港周辺に侵入し旅客機の離著陸に混亂を來すトラブルが急増していると伝えている。資料寫真。

2017年8月23日、米自由アジア放送(RFA)は、中國で小型無人機(ドローン)が空港周辺に侵入し旅客機の離著陸に混亂を來すトラブルが急増していると伝えている。

中國湖南省の地元紙、三湘都市報によると、同省の長沙市にある長沙黃花國際空港で19日午前、滑走路延長線3キロの地點でドローンが確認(rèn)されたため、滑走路が一時閉鎖となり、旅客機計13機の離著陸に影響が出た。同空港周辺でドローンが確認(rèn)されたのは今回が初めてではないが、旅客機の離著陸に影響が出たのは初めてだという。

中國の民間航空當(dāng)局によると、今年上半期にドローンが旅客機の運行に影響を與えた件數(shù)は前年同期比37件増の44件、影響を受けた便數(shù)は同689便増の790便に上っている。(翻訳?編集/柳川)

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