中國脅威論は見當違い???世界一の経済大國になった後の未來予想図は―米誌報道に反響

Record China    2008年5月12日(月) 8時9分

拡大

5月10日、中國が日本を抜いて世界第2位の経済體になったと世界銀行が昨年発表したことについて、「世界一の経済大國になっても、世界の脅威にはならない」とする中國メディアの記事が。寫真は南京の建設現(xiàn)場。

(1 / 8 枚)

2008年5月10日、中國の國際ニュースサイト「環(huán)球網(wǎng)」は北京大學経済研究センター林毅夫(リン?イーフー)主任の論文が掲載された今月発売の米國経済誌「ハーバード?ビジネス?レビュー」の記事を紹介。

その他の寫真

世界銀行が昨年発表した「世界経済?社會統(tǒng)計2008」で各國の購買力平価を基準に算定した結果、中國が日本を抜いて世界第2位の経済體に選ばれた。林毅夫氏の計算によると、中國は2030年に米國を追い越して世界一の経済體になり、しかも國內総生産(GDP)は米國の1.5倍になると予想している。

「環(huán)球網(wǎng)」は、中國が世界一の経済大國に登りつめたとしても、それが國際社會にとって脅威にはならないとしている。その理由として、中國は過去數(shù)千年の間に何度も世界一の人口國家、経済大國になったことがあるが、インドと同様に帝國主義國家に侵略された歴史を持つことをあげている。中國の歴史は戦爭と殺戮、占領を繰り返して世界に覇権を広げてきたかつての大英帝國やスペイン帝國とは正反対のものであり、現(xiàn)在の中國の外交政策を見ても世界に脅威を抱かせるようなところは何もないと記している。(翻訳?編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜