韓國サムスン、最新スマホ発売で自國の顧客を差別か=韓國ネットから不満が噴出

Record China    2017年8月25日(金) 13時50分

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24日、韓國?京郷新聞によると、韓國のサムスン電子が新発売したスマートフォンが、同社の舊モデルのユーザーに米國で割引販売されることが分かった。しかし韓國のユーザーにはこの特典提供が計畫されておらず、韓國で不満の聲が上がっている。資料寫真。

2017年8月24日、韓國?京郷新聞によると、韓國のサムスン電子が新発売したスマートフォン「ギャラクシーノート8」が、同社の舊モデル「ギャラクシーノート7」のユーザーに米國で割引販売されることが分かった。しかし韓國のユーザーにはこの特典提供が計畫されておらず、韓國で不満の聲が上がっている。

米フォーチュン誌など海外メディアはこのほど、昨年、爆発?発火の問題が起こったノート7の回収に応じたユーザーに対し、現(xiàn)在使用中の機器と交換する形で、ノート8購入時には最大425ドル(約4萬6500円)の割引が適用されると伝えた。

しかしこの割引特典についてサムスン電子の関係者は、「消費者の購買履歴を確認した後、(交換する)製品の狀態(tài)に応じて価格を決定するもので、米國だけで個別に進める」ものと説明、「韓國で実施されるプログラムではない」と述べた。また同関係者によれば、米國でも具體的な割引プログラムの內(nèi)容は決定していないという。

一方、サムスン電子によると、韓國の顧客には昨年設けられた「ギャラクシーアップグレードプログラム」が適用される。これは、昨年秋に販売中止となったノート7を後継モデル「ギャラクシーS7」「ギャラクシーS7エッジ」に交換したユーザーに対し、次期モデル(ノート8)が発売された際に、2年契約時のスマートフォン本體(S7またはS7エッジ)の分割払い殘金1年分を免除するというものだ。

つまり、韓國の顧客にはアップグレードプログラムが適用されるものの、ノート8の購入代金は全額支払わなければならない。また、アップグレードプログラムに參加していなかった場合、この特典も受けることができない。

サムスン関係者は「米國と韓國の消費者が最終的に受ける補償には差がない」としているが、京郷新聞は「顧客の差別ではないか」と批判的に伝えた。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは1000を超えるコメントが集まっているが、そのほとんどがサムスンを批判するものだ。コメント欄には、「どこの國の會社だ?」「國民をばかにしている」「自國民をカモとしかみていない」「サムスンは売國企業(yè)だ」「こんな會社のスマホ、買う必要はない」「不買運動をしよう!」「自國民を差別する低質(zhì)な企業(yè)」など、サムスンへの厳しい聲が並んだ。(翻訳?編集/三田)

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