2017年8月26日、環(huán)球時報(bào)は、オーストラリア?ニューキャッスル大學(xué)のインド系教員が臺灣と香港を「國」と稱し、中國人學(xué)生や中國総領(lǐng)事館が抗議を行ったと伝えた。

騒動の発端は、同大學(xué)の中國人留學(xué)生が撮影した動畫だ。動畫にはインド系教員が授業(yè)中に臺灣と香港を「獨(dú)立國」と稱し、テストでも「香港は獨(dú)立國である」という回答を正答として扱う様子が映っていたという。中國人留學(xué)生が不快感を示したのに対し、教員は「この話は今學(xué)期すでに1000回以上している」と語ったとのことだ。

同大學(xué)の広報(bào)擔(dān)當(dāng)者は24日、「學(xué)生が盜撮したうえ、動畫をメディアに発表したことに失望している。授業(yè)で使った資料は非政府組織の報(bào)告であり、ここで言う『國』とは國家と地域を含む広義のもの」とのコメントを発表した。

25日付の豪華字メディア?今日悉尼によると、シドニーの中國総領(lǐng)事館は取材に対して「すでに同大學(xué)に抗議した。大學(xué)側(cè)が真摯（しんし）に対応してくれることを望む。この教員の行為は『一つの中國』のボトムラインに抵觸するものであり、學(xué)校は自らの名譽(yù)や中國との関係をさらに損なわぬよう、速やかに措置を講ずるべきだ」としている。また、香港政府の駐シドニー経済貿(mào)易事務(wù)所も同日に「香港は中華人民共和國の特別行政區(qū)である」との聲明を出したという。（翻訳?編集/川尻）