Record China 2017年8月29日(火) 12時30分
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中國で韓流ブームが冷え込んでいるが、下火になった現(xiàn)狀を逆に好機と捉える動きがある。寫真は2006年に瀋陽で開かれたK−POPコンサート。
2017年8月27日、中國では韓流ブームが冷え込んでいるが、それでも韓國の業(yè)界では人気の復活や中韓交流の回復を期待する聲は強く、ブームが下火になった現(xiàn)狀を逆に好機と捉える動きもあるという。中國紙?參考消息(電子版)が伝えた。
韓國?聯(lián)合ニュースによると、1993年のドラマ「ジェラシー」が放送されてから25年、中韓國交正常化以降、男性5人組アイドルグループH.O.T.を筆頭とする韓國のKポップや數(shù)々の連続ドラマ、映畫が中國全土で人気を博した。
連続ドラマはとりわけ數(shù)多く放送され、経済的にも文化的にも中韓交流の中心的存在となっていたが、2016年に在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備をめぐって対立が深まり、ブームは一気に下火になった。
しかし、韓國コンテンツ振興院北京事務所の責任者は、今こそ韓流の刷新を図るチャンスだと述べた。これまで中國へ映畫やドラマなどを輸出することにばかり力を入れ、ビジネスモデルが硬直化していたと指摘し、今後は高級化路線を取り、多売から高品質(zhì)へかじを切るべきだと話した。
韓國コンテンツ振興院中國代表事務所の責任者も、中國でのビジネスフィールドを広げ、ただ映像作品などを売るだけの狀態(tài)から脫卻していく必要があると話している。(翻訳?編集/岡田)
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