2008年5月、手足口病が流行している安徽省では一部醫(yī)療機(jī)関で予防効果があると稱して免疫グロブリンまたは肺炎ワクチンを投與する詐欺的行為が橫行している。10日、安徽省疾病予防制御センターはただちに投與をやめるよう緊急通達(dá)を布告した。新華社が伝えた。

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今年3月中旬以來、阜陽市を中心に安徽省では手足口病が流行している。當(dāng)局の病名確定と発表が遅れたため「突然変異の鳥インフルエンザでは？」「新型SARSでは？」などと市民にはデマが広がっていた。病名が発表された現(xiàn)在も市民の疑心暗鬼は収まらず、「免疫グロブリンや肺炎ワクチンに予防効果がある」などのデマが広がっている。

安徽省衛(wèi)生庁によると今回の手足口病の病原であるEV71ウイルスには効果的なワクチンがなく、もちろん免疫グロブリンと肺炎ワクチンも効果がない。一部醫(yī)療機(jī)関ではこれらの薬品を予防効果があるとして投與する詐欺的行為が橫行している。疾病予防制御センターは正しい予防方法は「手洗い、お湯を飲む、生ものを食べない、通気をよくする、衣服と布団を日干しする」などの衛(wèi)生対策しかないと呼びかけている。（翻訳?編集/KT）