日本で橫行する「中國(guó)式白タク」、中國(guó)人観光客が喜ぶ一方で日本人は不愉快に―中國(guó)メディア

Record China    2017年8月28日(月) 16時(shí)30分

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在日中國(guó)人による「中國(guó)式白タク」が橫行しており、日本のタクシー業(yè)界や警察が頭を悩ませている。資料寫真。

2017年8月28日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、日本國(guó)內(nèi)で在日中國(guó)人による「中國(guó)式白タク」が橫行しており、日本のタクシー業(yè)界や警察が頭を悩ませている。

記事は「26日に関西國(guó)際空港の到著ロビー外の車道で『中國(guó)式白タク』を見た。ドライバーは到著ロビーで初めて日本にやってくる同胞を迎え入れるのだ。また、同空港の出発ロビーでも帰國(guó)する同胞を見送るドライバーの集団を見かけた。ドライバーは在日中國(guó)人だが、もともと客とは面識(shí)がなく、中國(guó)の配車アプリを通じて連絡(luò)を取り合うのだ」と伝えた。

同空港からタクシーで新大阪駅まで行くと約1萬(wàn)8000円程度かかるが、「中國(guó)式白タク」だと1萬(wàn)円で済むという。ドライバーも中國(guó)人なので言語(yǔ)上の問(wèn)題もなく、利用者は安心して目的地までたどり著けるとのこと。実際に利用したという上海の若い夫婦は「飛行機(jī)を降りたら中國(guó)語(yǔ)を話す中國(guó)人がいて、安心した。ドライバーは熱心に対応してくれた」と語(yǔ)っている。

記事は「しかし、このニュービジネスは日本人を不愉快にさせている。正規(guī)のタクシーの営業(yè)を妨害するとともに、稅金を徴収できないからだ。日本では有償で客を乗せるには政府発給の許可証が必要であり、なければ道路運(yùn)送法違反になる。また、保険への加入と納稅が義務(wù)付けられる。日本のタクシー団體はこれらの理由から警察に対して取り締まりの実施を求めているが、証拠の確保が難しく取り締まりできないのが現(xiàn)狀だ」とした。

ある在日中國(guó)人弁護(hù)士はこの狀況について「日本にはまだ『インターネット+』の時(shí)代は到來(lái)しておらず、新しい物事に対する法規(guī)や措置が定められていない。この時(shí)代に関連業(yè)務(wù)をどう管理するかというのは、実は世界が直面している課題なのだ」との見方を示している。(翻訳?編集/川尻

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