Record China 2017年8月28日(月) 23時20分
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28日、韓國と中國の大気中の微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の中に含まれている細(xì)菌の83%が類似しているという研究結(jié)果が発表された。寫真はソウル市內(nèi)。
2017年8月28日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國と中國の大気中の微小粒子狀物質(zhì)PM2.5の中に含まれている細(xì)菌の83%が類似しているという研究結(jié)果が発表された。一方、韓國と日本の類似性は73%とやや低かった。
ソウル大學(xué)校保健大學(xué)院の研究チームが28日明らかにしたもので、研究結(jié)果は、英科學(xué)誌サイエンティフィック?リポーツ最新號に発表された。
研究チームが1年かけて、ソウル大學(xué)、中國の北京大學(xué)、長崎大學(xué)の建物の屋上でそれぞれ、PM2.5を採取し、ソウル大學(xué)で総括的に細(xì)菌DNAを抽出し塩基配列を分析したところ、北京とソウルの浮遊細(xì)菌の多様性は、それぞれ長崎の2倍、1.5倍の水準(zhǔn)であることが分かった。
3都市のPM2.5から検出された浮遊微生物はプロテオバクテリア、フィルミクテス門、放線菌が全體の67.3%を占めた。これらの細(xì)菌はすべて、人體から発見された種だ。
細(xì)菌種の類似性は、ソウルと北京が83%、ソウルと長崎が73%を記録した。季節(jié)的には冬と春に類似性が高く、夏に最も低かった。
研究チームは、このような類似性が、冬と春にシベリア地域から吹く北西風(fēng)に起因するものと分析している。冬場に中國大陸から吹く強(qiáng)い風(fēng)が比較的豊富な細(xì)菌を含んでいる上、冬場の低濕度により地表面が乾燥することで細(xì)菌が空気中に浮かび上がるという。
研究チームのキム?ホ教授は「東アジアの3都市のPM2.5に混じっている細(xì)菌の多様性と類似性を確認(rèn)したことに意味がある」とした一方で、「気象學(xué)的な観點からは、細(xì)菌には移動性があり、中國の細(xì)菌が韓國と日本に飛來したと斷定するのは難しく、今後の研究が必要だ」としている。(翻訳?編集/柳川)
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