「日中國(guó)交正?；?5周年記念國(guó)際學(xué)術(shù)シンポジウム」（主催：中國(guó)社會(huì)科學(xué)院。運(yùn)営：中國(guó)社會(huì)科學(xué)院日本研究所）が26日?27日に北京で開(kāi)催された。人民網(wǎng)が伝えた。

中國(guó)社會(huì)科學(xué)院國(guó)際研究學(xué)部の張?zhí)N嶺主任は挨拶で「日中の國(guó)交回復(fù)?関係正?；椁工扦?5年が経つ。一歩一歩の成果は大きかったが、順調(diào)な道でもなかった」と指摘。

「歴史の発展の過(guò)程及び大局の観點(diǎn)から日中関係を見(jiàn)るべきだ。日中関係には大きな歴史的転換が生じている。近代、日中の総合國(guó)力は日本が中國(guó)を上回る大きな転換が起き、日中関係にも地域構(gòu)造にも重大な影響を與えた。今や中國(guó)の総合國(guó)力が日本を上回り、しかも差が一層拡大しており、これも必然的に日中関係と地域構(gòu)造に重大な影響を與える。日中関係はこうした力の転換のすり合わせ期にある。新たな情勢(shì)、新たな構(gòu)造下の新型の日中関係をどう構(gòu)築するかが非常に重要であり、雙方が大きな努力をする必要があり、また雙方の知恵が必要だ」と述べた。

張主任は日中関係の基本的スタビライザーとして、次の2つを挙げた。

（1）経済関係。市場(chǎng)シェアは下がっており、特に日本の中國(guó)での貿(mào)易?投資シェアは大幅に下がっているが、重要性と利益の基礎(chǔ)はあり、戦略的転換ではなく、構(gòu)造的調(diào)整だ。

（2）共通の平和の訴え。日中は再び戦ってはならないだけでなく、門(mén)前での戦いを阻止する必要もある。戦爭(zhēng)は國(guó)民に余りにも深い傷を與え、現(xiàn)代戦爭(zhēng)の危害性はなおさらに計(jì)り知れないだからだ。

張主任は「日中関係は脆く、様々な要素の影響を受けるが、この2つのスタビライザーを共に強(qiáng)化し、新情勢(shì)下の経済関係の補(bǔ)強(qiáng)點(diǎn)を探り、長(zhǎng)期平和の構(gòu)築において共通認(rèn)識(shí)を強(qiáng)化し、戦略?機(jī)能面から戦爭(zhēng)の発生または戦爭(zhēng)に巻き込まれることを防ぐ必要がある」とした。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?編集NA）